ハッピーにはこんな問題行動が・・・・・
  でも、いろんな方法でよくなってきてます!

問題行動 最初の状況(2004.8月頃) 対処方法と効果(2005.7.10) 9月より、約2ヶ月間家庭教師による指導を
受けました。以下はその中間結果です。
(2005.11.5)
食糞 ウンチすると、その場ですぐに食べてしまいます。 とにかく、ウンチしたらすぐに取り除くようにしました。
また、食糞を押さえるシロップを使いました。
最近は、あまり食べなくなったように思います。
下記のように、トイレがうまくいくようになると同時に、食糞もなくなりました。
トイレ 家に来たばかりの時は、きちんとトイレシートの上にしていたのですが、しばらくすると、サークルの柵に前足をかけて立ち上がり、立ちションをするようになりました。
ウンチもこのスタイルです。
サークルの外に出すと、いろいろなところでオシッコをします。
最初はできていたのに、うまくできなくなったのは、トイレの位置を変えたり、トイレと形のよく似たひんやりシートを入れたりしたため、混乱したのかもしれません。
トイレシートの上にしたときは、大げさなほどにほめてあげました。
立ちションについては、特になにもせず、放置しています。
トイレシートのないところにオシッコをしたときは、それを指で指してハッピーをしかり、こうゆうことはしないようにこんこんと言い聞かせました。トイレシートのないところで、オシッコをするとしかられるということは、理解しているようです。基本的には、トイレシートの上にきちんとオシッコをするようにはなってきてますが(成功率70%ぐらい)、サークルから出したときは、まだ無理です。
先生の指導により、以下のことを実行しました。
1.立ちションを防ぐため、サークルに屋根をつけました。
2.サークルの外にシッコをするのを防ぐため、サークルのまわりに板を張り、また、かじらないように板には忌避剤を塗りました。
3.夜、ハッピーをキャリーボックスに入れ、朝、サークルに戻しました。そして、サークルで最初のシッコをするのを待ち、トイレに誘導してシッコとウンチをさせました。成功したら、とびきりのおやつをあげてほめました。

初日は、サークルに戻してもなかなかシッコをせず、半日ほどしてやっとしました。一度うまくいくと、次第になれ、今では、ハッピーは、夜中にサークルでシッコやウンチをしていた習慣がなくなり、朝、キャリーボックスから出て、サークルのトイレでシッコとウンチをするようになりました。また、日中でもちゃんとトイレができるようになり、更に、サークルの外に出していても、サークルに戻ってトイレをするようになりました。
狭いキャリーボックスの方が落ち着いて眠れるようで、この中でシッコやウンチをしたことはありませんでした。
あまがみ 家に来た当初から、あまがみはありました。
興奮してくると少し噛み痕がつくときもありました。
噛んだら、強くしかりました。しかられる相手には、強く噛まなくなりました。口の中に入れる程度に収まっており、このまま放置しています。 特に指導していません。
トイレシートの上で寝る。 家に来てしばらくは、必ずベッドの中で寝ていたのに、6ヶ月を過ぎたあたりから、トイレシートの上で寝るようになりました。 暑いのかと思い、ひんやりシートを入れてみたり、見つけるたびにベッドに誘導したりしました。ほとんど、改善してません。 トイレができるようになり、トイレの上で寝るのも直りました。
何でもかむ 特にベッドはすぐにぼろぼろにしてしまいました。他にも、トイレのプラスチック部分とか、食べてしまったときもありました。 かみ始めたら、しかりました。
おもちゃやコングをサークルに入れておきました。
散歩時間を長めにするようにしました。叱られることは分かっているようで、そのときはやめるのですが、しばらくするとすぐにかみ始め、ぼろぼろに。今のところ、他に対処方法がありません。
最近になって、落ち着いてきたのか、以前ほどではなくなってきています。
以前のように、何でもかむ癖はなりを潜めました。
呼んでも来ない いったん、サークルから出ると、呼んでもほとんど寄ってきません。 呼んだら来ることと、ハッピーの好きなビスケットやおもちゃを与えることと、関連づけるようにしました。家族の中で、呼ぶとくる人と来ない人が出てきました。これは、訓練をするかしないかの差のように思います。 先生の指導により、、家の中で呼んできたら餌を与える訓練をしました。
今では、公園で10mぐらいのリードをつけて呼んだらくるようになってきています。
散歩中、他の犬にほえかかる 小さい頃は、吠えかかることはなかったのに、6ヶ月すぎた頃から、犬を見るとほえかかります。 どうしようもありません。ほえかかったら、いちおう叱るのですが。とにかく、人間が好きです。散歩の目的は、人との出会いです。以前、会ってお菓子などをくれたり、かわいがってもらったりした家の前に来ると、動かずにじっと待っています。 先生の指導により、以下のことを実行しました。
1.先生にハッピーをドッグランに連れていってもらいました。
2.犬がたくさんくる公園で、ハッピーの行動を先生に観察してもらい、対処方法を指導していただきました。

他の犬に吠えかかる癖は相変わらずです。ハッピーには、社会化訓練が必要であることがわかりました。